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テーマなんて知ったこっちゃない

自分は誰かという問いかけを誰もが一度はしたことがある思います。

 

ゴーギャンは『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』という絵を描きました。

芸術家として知られたいた彼も、同じように考えていたのでしょうか。

 

私は私という人間は存在しないと思っています。

思考、趣味嗜好は何一つコントロールできないものだと感じているからです。

すべては生まれた瞬間、誰もに与えられた遺伝子が経験をインプットし、個人個人としてアウトプットしていくものだと思います。

何かはっとするような印象に残る経験になりうるのは、そのような体験をして反応するような遺伝子を持った人であるということです。

 

どんな事を考えどんな行動を起こすのか、それは自分ではないかもしれません。

今まで私たちが経験したことすべてが、私たちを動かします。

 

私がブログを始めたのも遺伝子と人生が織りなすタペストリーですね。

すぐ辞めちゃうかもしれませんが笑

それもまた…