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恵みをもたらすのも神、災いを呼ぶのも神

私の友人は若くして亡くなりました。たまたまその時その通りを歩いていたというだけで。その時一緒にいた別の友人も骨折しました。

その二人を分けた差は何だったのか。

神の存在を疑ってしまいます。

『なぜ私だけが苦しむのか』という本で著者は、神は善人にふりかかる災いを防ぐことができない。神は全能ではない。としています。

 

 

なぜ私だけが苦しむのか―現代のヨブ記 (岩波現代文庫)

なぜ私だけが苦しむのか―現代のヨブ記 (岩波現代文庫)

 

 

 

私はそれ以上に、すべての人に良いことも悪いことももたらす太陽のような存在だと思います。悪人に恵みをもたらすこともあるでしょうし、善人に災いをもたらすこともあるでしょう。

この世界は非常に残酷なところです。人生は不平等です。

しかし、良いことにも悪いことにも巡り合う可能性は誰しもがあります。お金持ちや権力者は巡り合う可能性を減らしていますが、0にはなり得ないと思います。

 

誰にも平等に与えられるのは、死だけですね。

私もあなたも今日死ぬかもしれませんよ。