夏に向けて
梅雨前だというのに最近暑くなってきた。
そこで夏に向けて色々とやっていることを書いてみる。
快適な靴を準備
ちょっとした外出の時に、裸足で履いても快適な靴を履いている。
LACOSTEからも同じように使える靴を出していて、もともとは妻が先に買っていたところ、使い勝手や履き心地がよかったということで、購入した。
Colemanのスリッポンとかスニーカーサンダルというのかな。
履いたり脱いだりしやすく、水に濡れてもすぐに乾くため不快感はない。
軽くてクッション性もあるので、歩きやすい。
そして何より通気性がいいので、夏でも足元が涼しく快適である。
Colemanはアウトドア用品メーカーだから、川とか湖でのレジャー用を想定しているのだろう。クロックスに似てるが、スニーカーのような外観をしているので、普段から街でも使えると思う。
果実シロップ
毎年、夏には果実と氷砂糖で果実シロップを作っている。
入れ物はスーパー等にも売っている。長期保存果実酒びんを使用。↓これは6個セットだが、1個から売っているはず。
東洋佐々木 果実酒瓶 日本製 5号 約4000ml I-71804-R-A-JAN 6個入
- メディア: ホーム&キッチン
びんをよく洗って消毒し、果実酒と氷砂糖とレモン汁または、りんご酢等を入れて氷砂糖が溶けるまで、冷所に保管。
作り方も簡単で暑い日にキンキンに冷やした炭酸水で割って飲むと、とてもおいしい。
民族による社会の仕組みの差
友人が殺害された事件では、他に5人の方が亡くなり、数十人が負傷した事件だった。
亡くなった被害者の中にユダヤ人の子供がいた。
現地のユダヤ人は遺族のために基金を立ち上げた。
一方日本人の友人の遺族のために現地の日本人は何をしたのか。もちろん何もしてないからといって、責められるいわれはない。
ただ、どこか日本人は自己責任でしょという感覚があるのではないかという気がする。自分もそうであるから、大きな声では言えないが。
逆に遺族の立場になると、同じく現地が祖国ではないユダヤ人と比較して、いかに現地の同胞が遺族である自分達に無関心であるかと感じることと思う。
それと同時にユダヤ人の社会が弱い立場の同胞を助けるような仕組みができていることに感心する。
逆に言えばユダヤ人は祖国を追い出されたため、国による保護がなかったからかもしれない。日本の場合は、社会保障等が、ある程度は機能しているのでそのような意識は芽生えなかったのかもしれない。
しかし、不安をいたずらに煽って不必要な保険を契約させたり、投資者に不利な投資契約させたりすることが行われていて、それもノルマなどの社会の仕組みがそうさせているのであれば、まだまだユダヤ人社会に比較し日本の社会は未熟であるといわざるを得ない。ユダヤ人は同胞からは利息を取らないようだ。
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映画『殿、利息でござる!』
で、金貸し屋が借りた金を返せずに夜逃げする大工に、「お前さんが悪いんじゃない。社会の仕組みが悪いんだ。これで生活を建て直しなさい。」といって、今まで返済していた金を返して送り出すシーンがあった。重い年貢だった昔から生かさず殺さすの近代、そして現代と少しずつ良くなっていると思う。むしろ今は国よりも保健屋や銀行、不動産屋に注意したほうがいいのかもしれない。
悪い奴ほどよく眠る
友人が海外で殺害されたのは以前も書いた。
その事件は犯人はその場で捕まり刑事裁判も受け、服役している。
裁判では、被害者に対してなんのコメントもなく、薬物によって正常な判断ができなかったと主張したのみだったらしい。おそらく弁護士の入れ知恵だろう。
また、その後のなぜ事件が起こったのかという審問では、犯人が事件を起こす前に薬物使用で拘留されたにも関わらず、保釈されたことを含めて当事者の陳述がなされた。当事者とは警察官、刑事、裁判官、目撃者、救助者である。
警察官の立場の上の者や裁判官は自分達の職務は全うしていて、対応には何も問題もなかったと述べた。
きちんとした対応が出来ていなかったと、主張した若い現場の警察官はその後謹慎の処分を受けたようだ。もっともその処分が何に対するものかはわからない。
しかしながら、警察署での立場は悪くなっていたようだ。
何が言いたいかというと、過失でない場合たいていの加害者側は人を傷つけたことを何とも思っていないのである。そのような加害者を止める立場にある人もほとんど同じである。
これは何も大きな事件にだけ当てはまるのではなく、学校におけるいじめも同じ縮図であると思う。
もちろん中には反省をしている人もいると思うが、そういう人は態度でわかるだろう。
そういうわけで、自分達を傷つけた人に対して抱く怒りや恨み、復讐してやりたいとかいう気持ちを持ち続けることほど、もったいないことはない。
負の感情は自分の自律神経等にも作用するから、動悸がしたり気分が悪くなったりする。
自分で自分のことを苦しめている。泣き寝入りを進めているわけではないけど、どうにもできないことがあってそれに対してどのように折り合いをつけるのか。
なるべく自分の気持ちが楽になるようなことか、加害者のことを考える隙を与えないほど何かに没頭することが大事だ。
まずはついつい自分が加害者のことを考えていることに気づくことから意識して見ようと思う。
しかしその加害者もある意味被害者なのかもしれない。本当に悪い奴らは表に出ないだろうから。
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ふわふわぬいぐるみ
最近我が家に生まれた子供のためにぬいぐるみを購入した。
選んだのは妻ですが、質感など結構なこだわりを持って選んだ逸品らしい。
厳しいお眼鏡に適ったのはおさるのビンゴである。
知名度ではジョージの方が上だと思うが、ビンゴは毛並みがいい…と思う。
あとベッドの上のような場所でも安定して座ってくれる。
このメーカーはウサギや馬、ヒツジなど色々な動物のぬいぐるみを取り扱っているが、おさるのビンゴが定番らしい。
外見がヒトに似ているからだろうか。
汚れやほこりが付いても丸洗いできる(洗濯機洗いも可)ので、清潔な状態にしやすい。
アニマルズは大きさもサイズが色々あるので、1歳くらいの子でも楽に扱えると思う。
種類としてはアオアシカツオドリというなかなかマニアックなものまである。また同じサルやウサギでもデザインがいくつか用意されているのもある。
職人やスポーツ選手の道具への愛着のようにモノを大切にする心を育んでいってほしい。
まだまだなんでも食べたい盛りの子供はビンゴの顔をなめようとしている。
もう少し大きくなったら気に入ってくれるといいのだが。
そんな父はジョージ派でした笑
いじめ
先日、旭川でいじめによって少女が亡くなった。
自分がいじめを受けていたとしたら、家族には言いづらいし、学校の先生に相談したくはなる。しかし、そんな時に先生というのは100%助けてくれないと考えた方が良いと思う。逆に一番頼ってはいけない存在であると。
先生とはいってもいち公務員であり、いじめを受けた経験があるならば、学校にはもう関わりたくないだろうから、わざわざ先生になりたいとは思わないだろう。むしろ、いじめていた側かもしれない。または波風立てずに退職したい安定志向かもしれない。
よって、そんな人間にいじめられる側の気持ちなんて理解できるはずもないし、対処法も思いつくわけがない。
文部科学省がいじめ問題への対応について資料を出しているみたいだが、彼らの目の前で苦しんでいる子供はいないし、彼らも同類だから、自宅でオンラインで義務教育を受けられるように環境を整えた方が、よっぽど若い命を救えることに気づかない。
やはり家族に相談すべきだと思う。
反撃できるならいいが、数の暴力でどうしようもない場合は、転校でも引っ越しでも何でもして生き延びることが大切だ。戦うことよりも逃げて関係を切ることが得策である。先生に頼るよりも家族で経験者の話をネットや書籍で調べて対応した方がいいと思う。先生にとっては数十人、数百人の中の生徒一人だが、親にとっては数少ないたった一人の存在だから。
残念ながら、人を傷つけても何にも感じない人間というのは確かに存在する。そしてその片鱗は幼いころからあり、家族も同じような人間だろうから、違和感を覚えずにそのまま大人になっていく。
調べてみると、国際人権規約自由件規約の6条・児童の権利に関する条約の37条によって18歳未満の人間の行為に対する死刑ないしは終身刑は禁止されいるようだ。日本もこれらに沿うように努力宣言している。
またそれら規約・条約は国際連合が採択した基本的人権の中で宣言され、EUでは各国の憲法をも上回る法的拘束力を与えられている。この条約に影響をうけたのが欧州人権条約であり、ノルウェーの大量殺人犯が自らの処遇改善について求めた根拠となっている。
何が言いたいかというと、世界的に受刑者の人権問題に過敏になっていると思う。殺された側の人命は軽く見ているのと対照的だ。死人に口なしでこのままでは加害者からすると、一命と取り留めるよりも殺してしまった方が都合がいいことになっている。
人権を奪った人間が人権によって守られているという皮肉な状態である。
どの国の政府のお偉いさんもガードを固めているから問題ないだろうが、一般市民はたまったもんじゃない。
また少年院を出院しても再犯率は35%だという。これを低い数字といえるだろうか。
昔からアメリカで『バットマン』、最近でも『ARROW』や『FLASH』のように法律では対応が不十分な抜け道に対する憤りを解消するようなドラマが流行っている。
しかしあえて『DEATH NOTE』のセリフを引用したい。
「確かに法律は完全じゃない。法律を作った人間が完全じゃないから、完全であるはずはない。だが、正しくあろうとした人類の努力の積み重ねが法律だ。」
今後法律が改正されることを願う。
内祝いのおすすめ
内祝いするときって選ぶのが難しい。
モノだと不要なものにならないかが心配なので、私は消費できる食べ物飲み物を送るようにしている。
その中でも喜ばれたものを備忘録的に残そうと思う。特に関東には本店がないお店をあげていこう。
まずはやまがき畜産さん。
ステーキ、焼き肉、すきやき、しゃぶしゃぶといった豊富な種類から選べる。
中でもおすすめなのがヘレステーキ。
私も戴いたがあるが、口の中で溶けるという表現がこれほどまでに合う肉を食べたことがなかった。またとても柔らかく、切り分け時はまるで豆腐を切っているような感じだった。